iPhoneユーザーAppleペイ入門
iPhoneのスマホをお持ちの方は、『Appleペイ』という機能を使いこなすことでお金のお支払いがガラリと変わります。
基本的には、交通系電子マネー『スイカ』や『クレジットカード』の登録をすることで使うことができます。
『スイカ』を登録することで、電車の改札口でもスマホを飾すだけで、簡単に通過できます。
今回はAppleペイの使い方を初心者向けに分かりやすく紹介していきます。
【入門】Appleペイってなに？？
| 運営元 | Apple |
|---|---|
| 決済方法 | クレジットカード・ペイパル |
| 特徴 | 非接触式タイプ |
| 公式サイト | https://www.apple.com/jp/apple-pay/ |
Appleペイとは、iPhoneなどApple端末で使うことができる決済システムになります。
Appleペイが使えるのは、『iPhone７』以降のアップル製の端末になります。
Appleペイは『Wallet』アプリで管理
『Appleペイ』はどこにあるのか初めてだと分からないですよね。
実はiPhoneを購入した初期からアプリとして入っております。
『Wallet』のアプリをタップしてみましょう♪
これがAppleペイになります。
Appleペイが使えるお店の目印
- Appleペイ
- iD
- QUICPay
- Suica
上記のマークがついたお店がAppleペイが使える目印になります。
Appleペイでは、『iD・QUICPay・Suica』の3種類の電子マネーを使うことができます。
クレジットカードの登録で『iD』か『QUICPay』のどちらかが自動的に指定されます。
『Appleペイのマーク』以外にも使えるお店がたくさんありますので、注意が必要です。
Appleペイの支払い方法
Appleペイの引き落としタイミング
Appleペイ３つの『メリット』
①｜スイカとの連携で支払いが超便利！
電車などの交通機関はもちろん、コンビニなど対応しているお店が多いので、支払いがとても便利です。
対応している店舗や施設が多い『スイカ』を登録することで、通常の買い物から電車での移動が便利になります。
②｜有名なお店でも使える
- ユニクロ
- 東京ディズニーランド
- ロッテリア
- タリーズ
など
Appleペイに登録できる『QUICPay』では、ユニクロやディズニーランドでも使うことができます。
通常のスマホ決済などが対応していないお店でも使えることは大きなメリットですね。
③｜【Face ID】セキュリティが高い
もしiPhoneを紛失や盗難にあっても、他のデバイスからAppleペイの使用を停止することができます。
また支払いを行うにしても『Face ID（顔認証）』が必要になりますので、カードの不正決済を防ぐことができます。
Appleペイ２つの『デメリット』
①｜使えないお店もある
対応する電子マネーが『スイカ』『iD』『QUICPay』の3種類であるため、おサイフケータイなどに比べると使える種類は少なくなります。
またクレジットカードも対応していない場合がありますので、チェックしておくとよいでしょう。
②｜iPhone６は使えない
Appleペイに対応しているのは、『iPhone７』以上の機種になります。
古いiPhoneによっては、使えない場合もありますので注意しましょう。
『Wallet』にクレジットカードを登録しよう！
- 『Wallet』を起動する
- 画面右上のクレジットカードを登録する
- 登録するクレジットカードを撮影する
- 入力情報を確認する
Appleペイを使うためにクレジットカードを登録する必要があります。
『Wallet』アプリを起動するとクレジットカードを登録することができます。
登録したクレジットカードによって、『iD』か『QUICPay』のどちらかが自動的に指定されることになります。
【Suica】スイカの登録方法
スイカの登録方法は2種類あります。
手元にスイカのカードがない場合は、『スイカ』のアプリから新規発行することができます。
アプリ上の場合、現物カードではなくデータ上だけのバーチャルカードになります。
アプリの検索画面から「スイカ」で検索してアプリをダウンロードしましょう。
アプリを起動して、必要事項を入力することで使うことができるようになります。
Appleペイでお金を支払ってみよう！
①｜Appleペイが使えるお店かをチェック
まずはAppleペイが使えるお店かをチェックしましょう。
Appleペイが使えるお店は、『スイカ』『iD』『QUICPay』のお店になります。
登録したクレジットカードやスイカの利用状況により異なります。
希望のお店でAppleペイが使えるかをチェックしておきましょう。
②｜店員さんに支払い方法を伝える
レジにて支払い方法で伝えましょう！
『スイカでお願いします。』
などと電子マネーの名称を伝えましょう。
『Appleペイでお願いします』では、レジの店員さんもどんな決済方法かわからなくってしまいます。
『スイカ』『iD』『QUICPay』いずれかの名称を伝えるようにしましょう。
③｜支払いは現金より断然早い！！
スマホ決済の場合は、レジにてスマホを掲示するだけで支払うことができます。
そのため現金決済に比べるとずっとスムーズにお金を支払うことができます。
- 現金：約30秒
- Appleペイ：約10秒
と断然スマホ決済の方が早いです。
また現金をおろす手間や手数料もかからないので、お得です。
AppleペイはAppleウォッチでも使えるぞ！
AppleペイはiPhoneだけでなく、『Apple Watch』でも使うことができます。
具体的には、iPhoneの『Wallet』に登録したクレジットカードは『Apple Watch』と連携することができます。
常に身に着けて置ける『Apple Watch』であれば、iPhoneすら取り出すことなくお金を支払うことができます。
これぞキャッシュレス時代の最高にかっこいいスマートな支払い方ではないでしょうか。
【まとめ】もう現金生活には戻れない
| 運営元 | Apple |
|---|---|
| 決済方法 | クレジットカード・ペイパル |
| 特徴 | 非接触式タイプ |
| 公式サイト | https://www.apple.com/jp/apple-pay/ |
Appleペイの支払い方法
Appleペイの引き落としタイミング
というわけで、Appleペイの使い方を紹介させていただきました。
Apple系のデバイスは本当にユーザー目線で、一度使い慣れてしまうとすさまじく便利です。
これ、一度覚えてしまうともう現金で支払うことができないほど便利です。
今、キャッシュレス決済は主流で使えるお店がどんどん増えております。
ぜひAppleペイでキャッシュレス生活を始めてみましょう！
