今回は「軽減税率・キャッシュレス対応推進フェア」のメイン会場にて実施された「軽減税率対策のためのレジ・システム補助金」について紹介していきます。
基本的な内容は、講演の様子を動画撮影しましたので、ご覧いただけるとよいのかなと思います。
『軽減税率』とは??
2019年6月4日に開催された「軽減税率・キャッシュレス対応推進フェア」にて「国税庁職員」による「軽減税率セミナー」を拝聴してきました。
動画撮影もしましたので、これを一度見ていただけるといいかと思います。
軽減税率の対象項目
- 飲食料品:外食やケータリングは含まず
- 新聞:週に2回以上発行されるもの
軽減税率のためのレジ・システム補助金について
- 講演:軽減税率のためのレジ・システム補助金について
- 講師:(独)中小企業基盤整備機構 前田和彦さま
こちらも同じくキャッシュレス推進フェアにて、講演があった内容を動画にしました。
補助金に対する概要は動画を通じてチェックすると概要をつかむことができます。
消費税軽減税率対策補助金の概要について
2019年10月1日に消費税が10%に増税されます。
それに伴い、「軽減税率制度」も実施されます。
そのため、会計で使用するレジも「複数税率(消費税10%・8%)」への対応が必要になります。
そして、区分記載請求書などの売り上げ先への甲府が必要になります。
⇨ 消費税軽減税率制度の実施に伴い、対応が必要になる中小企業・小規模事業者などに対して、複数税率対応のレジや券売機の導入や改修、受発注システム、請求書管理システムの改修などが必要になります。
それでは、店舗側への負担が大きすぎるため、国では経費の一部を補助し、導入への準備が円滑に進むように支援する制度になります。
レジ導入の種類
- A-1型:レジ導入型
- A-2型:レジ改修型
- A-3型:モバイルPOSレジシステム
- A-4型: POSレジシステム
- A-5型:券売機
- A-6型:商品マスタの設定
- B-1型:受発注システム・指定事業者改修型
- B-2型:受発注システム・自己導入型
- C-1型:請求書管理システム(指定事業者・導入型)
- C–2型:請求書管理システム(ソフトウェア自己導入型)
- C-3型:請求書管理システム(事務機器改修・導入型)
ざっくりこんな種別に大別されます。 実際、自分のお店がどの系統に該当するかはとてもわかりにくいと思います。
ここは確実に申請サポートを活用していくべきだと思います。
⇨公式サイト
申請窓口 0120-398-111(通話料無料)
IP電話の場合:03-6627-1317
時間:9:00~17:00(土日祝日除く)
補助金申請のポイント
補助金を活用したレジ導入の流れ
- レジの買替・改修について販売店と打ち合わせ
- レジの導入または改修
- レジ導入代金を販売店に支払う
- 補助金の申請を販売店に依頼、販売店にて代理申請
- 補助金の交付が決定、申請者の口座に入金される
ざっくりした流れは上記の通りになります。
お店の経営者はすでに何かしらのレジシステムを導入していると思います。
一番手軽なのは、販売店に問い合わせをしてみることです。
しかし、今では店舗の種別や業種に応じて、便利なレジ・券売機のシステムも登場しております。
お店にあったレジ会計を検討してみるいい機会かと思います。
人気のレジ『Airレジ』
運営会社 | リクルート |
---|---|
サービス名 | AirPay |
公式URL | https://airregi.jp/payment/ |
必要なもの | ipad/iphone 専用リーダー |
振込手数料 | 0円 |
月額固定費 | 0円 |
クレジットカード | VISA マスターカード アメリカンエクスプレス JCB ダイナーズクラブ DISCOVER |
QR決済 | PayPay ALIPAY WeChatPay LINE Pay d払い |
決済手数料 | 3.24%~3.74%(業界最安値) |
様々なマルチ決済やレジシステムの中でも、特に導入コストや利便性が高いと思ったものが『Airペイ』になります。
初期コスト0円で様々な方法の決済に対応しているため、かなり優秀です。