- 還元率
- 特典
- 保険
今回はクレジットカード選び3つのポイントを紹介します。
【ポイント①|還元率】は1%以上で選ぶべし!
「ポイント還元率」とは、カードでお金を支払うことで獲得できるポイントのことです。
例えば「楽天カード」の場合、「還元率1%」なのでお買い物をすればするほど楽天ポイントがつきます。
クレジットカードには各社還元率が異なりますが、おすすめは「1%」以上の還元率があるカード会社から選ぶことです。
たかが1%と思うかもしれませんが、長期的に見ると還元率の差がかなり大きな差になって現れてきます。
クレジットカードで支払うだけでこんなに得をする!
現在はキャッシュレス社会になり、日常生活のほとんどを現金を使わずに支払うことができます。
電気代、水道代など公共料金の支払いを現金や銀行振り込みなどで支払っても1円も還元されません。
還元率1%のクレジットカード支払いにするだけで20万円の生活費であれば、2000円分のポイントが付与されます。
1か月で見ると小さいですが、1年間で2万4000円と大きな差になります。
どらくれいの還元率がお得なの?カード会社の損益分岐点は0.5%が目安
そもそもクレジットカード払いをすることで、ポイント還元分を負担するのはクレジットカード会社になります。
クレジットカード会社は、店舗などから手数料をいただいて採算を合わせております。
その損益ポイントは「0.5%」と言われております。
そのため、還元率が1%以上の時点でカード会社は相当頑張っている状態です。
例えば、楽天カードなどの場合、還元したポイントを「楽天市場」など自社フィールドに囲い込む形で採算を合わせているのです。
【ポイント②|特典】還元率が低くても特典が超充実している場合がある
クレジットカード選び、2つのポイントですがそのカード会社ならではの特典です。
例えばエネオスが提供しているクレジットカードであれば、ガソリン代が割引になることに加えレッカー車の移動10㎞まで無料になります。
他にも空港のラウンジが無料で使用できたり、コンビニで割引になったりとそのカード会社ならではの特典があります。
カードによっては年会費がかかるものもありますが、その人にあったライフスタイルのカードを選ぶことで十分にペイできるものが多いのです。
【ポイント③|保険】自動付帯のクレカで損害に備える
海外旅行では、支払いがクレジットカードで支払うことが基本になります。
海外での支払いにも便利なのですが、さらに渡航先で怪我や病気をした時にカードに付帯されている障害治療費用などの保険にもなります。
海外に行く際には、必ず保険に加入したいところですが、クレジットカードを複数枚持つことで合算して活用すれば治療費をカバーすることができます。
【まとめ】迷ったら還元率の高さで選ぶべし!
というわけでクレジットカード選び3つのポイントを紹介させていただきました。
どのクレジットカード会社も魅力的なメリットがあるので、迷ってしまいますよね。
そう何枚もカード自体作りたいものではないと思いますので、迷う場合は還元率の高さで選べば間違いないと思います。
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など特に明確な目的があれば、それに応じたカードを作るべきですが、そうでない場合シンプルに還元率の高さで選ぶことがおすすめです。
そういう意味で楽天カードあたりは還元率1%の高さに加えて、ネットショップ楽天市場でもお得に買い物をすることができるのでどんな人のライフスタイルにも合わせやすく一枚目のクレジットカードにオススメです。
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