自分のお店にペイペイ決済を導入してみた
運営元 | PayPay株式会社 |
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基本還元率 | 0.5~3% |
支払い方法 | 銀行口座・クレジットカード |
支払い限度額 |
|
特徴 | 個人間送金や送金依頼可能 |
相性のいいカード | ヤフーカード |
相性のいい銀行 | ジャパンネット銀行 |
公式サイト | https://www.paypay-corp.co.jp/ |
PayPayフリマ | https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/ |
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ここでは、スマホ決済アプリ『PayPay』を自分のお店に導入する方法
PayPayの加盟店になる方法
を紹介していきます。
PayPayそのものについて知りたい方は、まずはこちらの記事をお読みください。
PayPay(ペイペイ)の加盟店になる方法
結論からいうと、PayPayの加盟店になる方法は簡単です。
「PayPay公式サイト」から、申請すればオッケーです。
私自身、実際に加盟店に申請してみましたので、その方法や必要な情報や審査に落ちた時の対処法も合わせて紹介していきます。
- PayPayの加盟店になって特定の条件を満たす
- 期間:2020年2月3日(月)~同年3月31日(火)
【メリット】なぜ今PayPayの加盟店になるべきか?
- 導入費用や月間費用が0円
- 決済手数料も0円
- 基本還元率が1.5%
- 2019年10月に消費税増税
- キャッシュレス決済は最大で5%還元
- 決済手段が増えるので集客効果が高まる
- インバウンド需要にも対応
- レジでの時間を短縮することができる
- 釣り銭不要なので、ミスが減る
- クレジットカード決済よりも導入ハードルが低すぎる
- Alipay対応で外国人対応も可能各社のキャンペーン合戦が激しい
YouTubeの動画でも解説をしておりますが、『PayPay(ペイペイ)』の導入メリットは本当に凄まじいです。
PayPay導入で、お店もお客も得をする!
お客様に損をさせないために、お店の経営者はキャッシュレス決済を導入すべきなのです。
PayPayやLINE Payなど最大で20%還元など過激なキャンペーン合戦を行っております。
さらにPayPayの基本還元率は1.5%と正直異常です(笑)
あなたのお店でもPayPayが使えるだけでお客様はお得に買い物をすることができます。
消費税増税にキャッシュレスが最強
2019年10月に消費税が10%に増税されました。
それと同時に国は特定のキャッシュレス決済に対して最大で5%還元するという方針(2019年10月から9か月間の予定)を示しております。
その内容は「キャッシュレス・消費者還元事業」サイトにまとめられてます。
つまり消費税10%になっても、
- キャッシュレス決済で5%還元
- 各キャッシュレス会社のキャンペーンで最大20%
- クレジットカード独自の還元率:約1%
の組み合わせで、消費税10%になっても余裕で取り戻せるほどお得に買い物やサービスを受けられることになります。
お客様に損をさせないために、お店の経営者はキャッシュレス決済を導入すべきなのです。
【裏技】PayPay+消費者還元事業で消費税が消える!?
- PayPay:1.5%還元
- ヤフーカード:1%還元
- まちかどPayPay:最大3.5%
- 消費者還元事業:5%還元
合計:10%の還元になる。
しかも『税込み』の会計に対しての10%還元です。
以下に計算式を記載しますが、消費税が実質0%になります。
【例】1万円の買い物をPayPayで支払うと・・・
消費税8% 増税前 | 消費税10% 増税後 | |
買い物金額 | 10,000円 | 10,000円 |
消費税 | 800円 | 1000円 |
税込み | 10,800円 | 11,000円 |
ポイント還元率 | 4% | 9% |
ポイント還元額 | 432円 | 990円 |
実質金額 | 10,368円 | 10,010円 |
実際に1万円の買い物を消費税増税前と増税後では、支払い金額にこれだけの差が出ます。
なんと消費税増税後の方がお得に買い物ができるのです。
というかPayPayを使うことで10010円と元の金額10000円だと実質的に消費税が0%に近くなります。
ちなみに現金で買い物をするということは『PayPay』の還元4%の恩恵も、消費者還元事業の恩恵も受けれらません。
つまりキャッシュレスを導入していないと、お客様は大損をすることになるのです。
地域密着のお店ほどPayPayと相性がいい
- 飲食店
- スーパー
- 美容院・サロン
- 接骨院
- ガソリンスタンド
- 学習塾
- 宿泊施設
上記のお店を経営している方はぜひ『PayPay』を導入しましょう。
またキャッシュレスを軸にした新しい新規集客の方法についても以下の記事にまとめてます。
2019年はキャッシュレスで新規顧客の獲得が見込めます。
スピード感と情報発信で大きく変わります。
以下の記事はかなり気合入れて書きました(笑)
【便利】アップルウォッチで使える
Apple Watchで PayPay払い!
現金はあまり使いたくないですね。 pic.twitter.com/vFXbCF5qW1
— 吉武穂高@DRONE WALKER (@hodaka_yoshitak) September 14, 2019
【おすすめスマホ】ワイモバイル✕PayPay
- 特定のネットショップで基本5%還元
- 「PayPayモール」「Yahoo!ショッピング」「LOHACO」
- 『Enjoyパック』加入で最大10%還元
PayPayと相性がいいスマホサービスはYahoo!系列の『ワイモバイル』がおすすめです。
『PayPayモール』や『Yahoo!ショッピング』などネットでの買い物が常時5%還元されるのでとってもお得ですよ♪
PayPayが使えるネットショップ一覧
PayPayが使えるネットショップは他にもあります。
一度こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
【加盟店になると】スターターキットが届きます。
- あいさつ文
- 自立式スタンド1台
- PayPayコードステッカー
- 台紙ステッカーA4 1枚
- 店頭用ステッカーA4 1枚
- PayPayのリーフレット50枚
- リーフレットケース1台
- 店頭用下敷き
実際に『PayPay』を導入すると、届くスターターキットがこちらになります。
自分のお店専用のQRコードのシールと各種販促物が届きます。
リーフレット50枚
PayPayのリーフレットになります。
合計50枚あります。
自立式スタンドと専用コード
シール型のQRコードが送付されますので、自立式スタンドに張り付けたり、自由に掲載して、お客様に読み取ってもらう形になります。
【専用サイト】PayPay for Bussiness
PayPayの加盟店になると専用キットだけでなく、売り上げ管理ができる専用サイトのアカウントも開設できます。
- 売り上げ管理
- 返金処理
などができますので、こちらも合わせてチェックしましょう。
PayPayからの売上金の管理は専用のアカウントから確認することができます。
PayPayをお店に導入するメリット
- 初期費用・決済手数料・入金手数料:0円
- 決済手段が増えるので集客効果が高まる
- インバウンド需要にも対応
- レジでの時間を短縮することができる
- 釣り銭不要なので、ミスが減る
- クレジットカード決済よりも導入ハードルが低すぎる
- Alipay対応で外国人対応も可能
そもそもスマホ決済って何??
スマホ決済とは、文字通りスマホが財布代わりになってお金を支払うことができる決済方法です。
2019年現在、「PayPay」「LINE Pay」「楽天Pay」など主流なスマホアプリがあります。
一度使ってしまうと、とても便利で現金で支払うことが非常に面倒になります。
数は非常に多いので、以下の記事にまとめておきました。
【メリット①】無料で始められる
PayPayを導入する上で、コストはかかりません。
クレジットカードをお店に導入しようと思うと、導入費用や決済手数料がかかります。
【メリット②】Alipay対応で中国人相手でも決済可能
PayPayは、中国で最大手の「Alipay決済」に対応しております。
年々、増え続ける中国観光客相手でもスムーズにスマホ決済を行うことができます。
AliPayは中国のキャッシュレス決済のシェア率の半数を超える巨大なスマホ決済です。
【メリット③】使えるお店が多い
PayPayが使えるお店は本当に多いです。
それはイコール利用しているユーザー数がとても多いことになります。
またキャンペーンなどで得たPayPay残高があるため、それを使う場面を探していることにもなります。
【メリット④】入金サイクルが早い!
累計決済金額が1万円以上あれば、「ジャパンネット銀行」であれば翌日に入金してくれます。
しかも入金手数料は0円です。
【毎日入金オプション】あります
「累計決済金額1万円以上」の場合は「毎日入金されるオプション」を申し込むことができるようになります。
そうなれば、決済金額が1万円を超える度に、入金してくれるようになります。
「ジャパンネット銀行」であれば、入金手数料は永年無料になっております。
実際にPayPayの加盟店に申請してみた
というわけで実際に、自分のお店にPayPay決済を導入してみました。
パソコンの「PayPay公式サイト」から、申し込みました。
調べてみると「アプリ」からでも申し込みできるみたいです。
必要なもの・必要書類
個人情報
- 個人事業主名
- 名前
- 電話番号
- 住所
法人の場合
- 登記謄本または登記事項証明証
事業内容について
- 事業名
- 事業住所
- 電話番号
- 販売形態
- 取り扱い商品
どんな業種の仕事なのか
身分証明書
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 国民健康保険被保険者証
- 健康保険被保険者証
- パスポート
- 在留カード
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
このうちのどれかが必要になります。
写真などにしてデータを送ります。
業種によって必要なもの
- 古物商許可証:中古品・リサイクル品・個物の取り扱い
- 解説届出済証明書:施術所に該当
- 旅行業登録票:旅行代理店に該当する場合
- 資格認定証/登録証:医療・法律相談を行っている
- 自動車運転代行業:運転代行業
業種によっては、必要な書類が増えます。
金融機関の登録
様々な金融機関の登録ができますが、一番お得なのは『ジャパンネット銀行』になります。
入金手数料がずっと無料で、支払いも非常にスピーディです。
申し込み完了!
これで申し込みは完了です。
書類などを整えておけば、10分もかかりません。
申し込み後にメールが届きます。
審査があって、それまでしばらく時間がかかります。
今、申し込み店舗は非常に多いので、少し時間がかかると思います。
【再申請】もし加盟店登録の審査に落ちてしまったら
ネットから申し込んだ時、申請内容によっては、審査に落ちてしまう場合もあります。
私自身、実際に申し込んだところ恥ずかしながら、審査に落ちてしまいました。
しかし、その後「電話」から申し込み直したところ、無事に審査が通りました。
【原因】販売形態か?
電話にてオペレーターさんに登録情報を確認してもらったところ、販売形態が通信販売的なものを選択したことが原因ではないか?と言われました。
PayPay自体が店舗にQRコードを置いて決済するシステムになります。
そのため、ネットから申し込む場合は、入力項目に注意した方がいいかもしれません。
無事、審査に通りました
というわけで、無事にPayPayの審査がとおりました。
先に紹介したスターターキットが届きますので、これでPayPay決済を導入することができます。
【よくあるトラブル】お客様に返金する方法
PayPay決済を行う場合、QRコードを読み込んだお客様が誤った金額を支払ってしまうケースがあります。
その時に返金対応する方法がありますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
【まとめ】
運営元 | PayPay株式会社 |
---|---|
基本還元率 | 0.5% |
支払い方法 | 銀行口座・クレジットカード |
支払い限度額 |
|
特徴 | 個人間送金や送金依頼可能 |
相性のいいカード | ヤフーカード |
相性のいい銀行 | ジャパンネット銀行 |
公式サイト | https://www.paypay-corp.co.jp/ |
PayPayフリマ | https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/ |
↓PayPayインストールはこちらから↓
というわけで、PayPay決済を実際に導入してみた流れの紹介でした。
2019年の消費税増税や、2020年の東京オリンピックに向けて加速するキャッシュレス社会。
知名度が最も大きいPayPay決済を導入することで新しい可能性が広がりますよ。
- PayPayの初期設定
- PayPayは基本3%還元
- 銀行口座・クレカの登録方法
- 本人確認(3Dセキュア)
- 使えるお店(実店舗)
- 使えるネットショップ
- 友人に送金する
- ワクワクペイペイ第1弾
- PayPayの加盟店になる方法
- 新型スマホ購入でキャンペーン
- AirペイにPayPayが実装