今回は、外国人観光客向けのお店におすすめな『NIPPON Tablet(日本タブレット)』の紹介をしていきます。
「NIPPON Tablet」とは??
会社 | NIPPON Tablet株式会社 |
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サービス名 | NIPPON Tablet |
9つのサービス | ①QRコード決済対応/②クレジットカード対応/③7か国語テレビ通訳/④集客顧客化機能/⑤免税申請用紙発行/⑥店内BGMサービス/⑦店舗カメラサービス/⑧かんたん求人サービス/⑨ポケットシェルター |
QRコード決済 | Amazon Pay・d払い・pring(プリン)・PAY ID・WeChat Pay・Alipay・NRTDPsy |
QR決済手数料 | 0%(月額10万円まで)/0.9~3.5%(月額10万円以上) |
クレジットカード | VISA・Mastercard・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ・ディスカバー |
7か国語テレビ通訳 | 英語・中国語・韓国語・スペイン語・ベトナム語・タイ語・ポルトガル語 |
問い合わせ | TEL:0120-005-796(9:00~21:00) |
サイト | https://nippon-tablet.com/ |
ざっくりした特徴は上記表にまとめております。
『NIPPON Tablet(ニッポンタブレット)』は専用のタブレット端末を使って、今流行の「QRコード決済」対応はもちろん
「7か国語テレビ通訳機能」など外国人観光客に対しても万全のサービスを充実させたサービスになります。
サービス機能がかなり充実しておりますので、ひとつずつ紹介していきます。
使い方は簡単
現金払いでは、手間がかかるところ、タブレット端末で読み込むだけで簡単にお支払いをすることができます。
また支払う場所を選ぶこともないので、レジまで足を運ぶことなく、客席からでも支払うことができてしまいます。
お客様にとっては、現金払いの手間、ATMでの手数料などから解放され、お店側も支払いがスムーズになるため、ハンドリングコストが大幅に削減されます。
とりわけ飲食店はピーク時にレジで時間がかかりすぎてしまうことは大きな時間喪失になってしまいます。
外国人観光客のほとんどはキャッシュレス決済を希望しているため、今後スムーズな会計システムは必須と言えるでしょう。
【特徴①】対応のQRコード・スマホ決済7種
- Amazon Pay
- d払い:ドコモのスマホ決済
- pring(プリン):お金送金アプリ
- PAY ID
- WeChat Pay:中国のスマホ決済
- Alipay:中国のスマホ決済
- NRTDPsy
①|Amazon Pay(アマゾンペイ)
運営元 | Amazon |
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決済方法 | 銀行口座・クレジットカード |
支払い限度額 | 1回につき1000万円まで |
相性のいいカード | Amazonカード |
公式サイト | https://pay.amazon.com/jp |
- Amazon Payを導入すると、すでに登録してある「Amazonアカウント」を使って、ネットでも実店舗でもスムーズにお買い物をすることができます。
- その他、セキュリティレベルもAmazonの基準になるため、メリットは大きいです。
②|d払い
サービス名 | d払い |
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特徴① | 月10万円まで電話料金と合算して支払い可能 |
特徴② | docomoユーザーでなくても利用可能 |
ポイント付与 |
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支払い方法 |
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公式サイト | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/ |
ドコモの提供するスマホ決済になります。
dポイントが貯まりやすく、貯めたポイントを
③|pring(プリン)
運営元 | pring |
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決済方法 | 銀行口座からオートチャージ |
支払い限度 | 1回100万円まで |
個人間の支払い | 送金や送金依頼可能 |
公式サイト | https://www.pring.jp/ |
プリンはお金コミュニケーションアプリ
プリンは送金に非常に便利なアプリです。
送金手数料がかかりませんので、銀行などに比べると非常に便利です。
まだ使えるお店が少ないことがデメリットですが、今後給料の支払いなどこういうサービスがドンドン普及してくれるとありがたいですね。
④|PAY ID
運営元 | PAY |
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サービス開始 | 2017年6月 |
利用者数 | 150万人 |
還元率 | なし |
決済方法 |
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支払い限度 | 1回1000万円 |
個人間の支払い | 支払い・請求依頼 |
公式サイト | https://id.pay.jp/ |
専用QRコード「PAYCode」を読むことで支払うことができます。
⑤⑥|AliPay・WeChat Pay
中国では、国民の半数以上がキャッシュレス決済を利用しております。
その中でも「シェア率90%」を誇るのが「WeChat Pay」「ALIPAY」になります。
とりわけ「ALIPAY」のユーザー数は8億人近くにのぼるため、それだけで巨大な経済市場が形成されております。
近年、日本を訪れる中国人観光客は増え続けております。
お店や職種によっては、中国人観光客を対象に仕事をしている人もいると思いますが、支払い方法を合わせることが大切になります。
【特徴②】対応クレジットカード
- VISA
- Mastercard
- アメリカンエクスプレス
- JCB
- ダイナースクラブ
- ディスカバー
クレジットカードに対しては、主要なクレジットカード会社6社を利用することができます。
決済手数料はは基本3.25%、JCBだけ3.95%になっております。
【特徴③】7か国語テレビ通訳
- 英語
- 中国語
- 韓国語
- スペイン語
- ベトナム語
- タイ語
- ポルトガル語
上記7か国語に対応することで訪日外国人の80%をカバーすることができます。
ただし、「7か国語テレビ通訳」機能を使うには、有料になり、利用する時間に応じて金額が変わります。
お店によっては、すでに英語・中国語などに対応できるスタッフを育てている場合もあると思います。
そこからさらに対応できる言語を増やしたい場合や新しく専用スタッフなどを雇うよりはコスパはよいと思います。
【特徴④】「みせもり」機能でかんたん集客
さらに『NIPPON Tablet』では、スタンプカードのシェアで常連のお客様に対して、お得なクーポンを送ることができます。
さらにお客様からその友達にシェアしてもらうことができます。
アプリ登録者によって利用料金が変わる
アプリの登録者数が100人未満の時は、料金は変わりません。
ちゃんと集客できるようになってから月額料金が課せられます。
効果的に使えば、余裕でペイできる金額になっております。
『NIPPON Tablet』そのものの集客機能も上手に駆使して、新規顧客や既存顧客の囲い込みをしていきましょう!
【特徴⑤】防災アプリポケットシェルター
また大規模な災害が発生した時用に、防災アプリ『ポケットシェルター』があります。
オフラインで使える地図で、近くの避難所までのルートの確認をすることができます。
震度5弱以上の地震が発生した場合の位置情報を自動でメールアドレスに送信してくれます。
【まとめ】
会社 | NIPPON Tablet株式会社 |
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サービス名 | NIPPON Tablet |
9つのサービス | ①QRコード決済対応/②クレジットカード対応/③7か国語テレビ通訳/④集客顧客化機能/⑤免税申請用紙発行/⑥店内BGMサービス/⑦店舗カメラサービス/⑧かんたん求人サービス/⑨ポケットシェルター |
QRコード決済 | Amazon Pay・d払い・pring(プリン)・PAY ID・WeChat Pay・Alipay・NRTDPsy |
QR決済手数料 | 0%(月額10万円まで)/0.9~3.5%(月額10万円以上) |
クレジットカード | VISA・Mastercard・アメリカンエクスプレス・JCB・ダイナースクラブ・ディスカバー |
7か国語テレビ通訳 | 英語・中国語・韓国語・スペイン語・ベトナム語・タイ語・ポルトガル語 |
問い合わせ | TEL:0120-005-796(9:00~21:00) |
サイト | https://nippon-tablet.com/ |
というわけで、『JAPAN Tablet』の紹介をさせていただきました。
通常のキャッシュレス決済対応は勿論ですが、2020年に向けて増え続ける外国人観光客に向けての機能を充実させていることが最大の特徴です。
今後も様々なサービス追加が期待できますし、外国人観光客の来店が多いお店にはおすすめのサービスだと思います。